玉川徹がワクチンの件で、古い教義を言っている。
玉川は細胞の流れは、DNA⇒RNA⇒タンパク質の
一方向しかないと断言したが、このセントラルドグマ
(タンパク質合成機構)が絶対だという学説は古い。
近年ではレトロウイルスの研究によって、RNAから
DNAを作り、それを核の中のDNAに書き加える
「逆転写」が起こるということが分かってしまった。
わしが『コロナ論2』で描いたウイルスによる進化
そのものが「逆転写」の恩恵そのものだ。
この件は日曜に井上正康氏に誰か質問してみれば
いい。
わしはコロナワクチンで心配していたのはむしろこの
「逆転写」によるヒトゲノムへの組み込みだったのだが、
副反応による急死がこんなに多いのは予想外だった。